水戸大家さん 峯島社長 の 不動産投資 の 無料面談 に参加した結果の記録

先日、水戸大家さん の 峯島社長 と 営業スタッフ による 無料面談 に参加した。面談した結果、私がどう思ったか、について今回書く。

 

無料面談に参加したきっかけは、ウェブ上で不動産投資関連情報を調べていると目にする機会の多いので、どんな会社と人物なのか、実際に会ってみたかったためだ。

 

目的は、私の住んでいる地方で不動産投資を始める場合、水戸大家さんとしてベストな戦略は何か、ご意見を伺うことだった。初期投資目標は1億円の不動産資産を築くこととした。面談結果が良ければ、その後のお付き合いも視野に入れていた。

 

結論は、無料面談に参加して本当に良かった。

ただし、結果は、残念ながら今後もお付き合いする関係までには至らなかった。

 

何故そうなったのか?

峯島社長と営業スタッフの印象を踏まえ、理由を以下に記録する。

 

 

まず、やはり実質は面談というよりも商談だった。合計1時間頂戴し、問診⇒峯島社長と面談⇒商談といった流れで、面談を通して投資の方針決めをし、それを水戸大家さんと一緒に実現していく/しないの結論を商談で問うものであった。面談では、カウンセリングのような誘導的なやり取りは殆どなく、即、具体的な方針決めに入る。

 

峯島社長は、YouTubeチャンネルで観たままの話し方や雰囲気だった。そのギャップの無さ、ありのままをYouTube動画で投稿されている点は、個人的には好印象だった。私の質問や考えてることに対しても、真摯に聞いて応えて下さった。

 

面談内容は、不動産投資チャンネル【水戸大家さん】 - YouTube で公開されている情報と、今の私の状況と、水戸大家さんが持っている情報を踏まえ、今後の投資の方針を固めていくものであった。同時に面談に同席している営業スタッフとも方針はシェアされ、面談後はすぐに商談に移る。1時間という限られた面談時間において、この話が早い点は、私にとっては大変良い印象であった。

 

しかし一方で、その話の早さゆえに悪い印象も持った。それは営業スタッフの対応に現れた。面談前の問診では、私が提示した目標金額より大きな桁の投資を最初から勧めてくる点は温度差を感じ、それを実現するグレーな投資スキームを示唆する際の言動に違和感を感じた。面談後の商談では、サービスの全体像の説明は簡単に留め、料金体系(手数料等)の説明もないまま、やるか/やらないかの結論を出すよう求められた。既に実績と再現性が充分ある方針だったとしても、特に数字に関して不明点を残したままの状態では結論は出せない。私から質問しないと数字の説明が無いまま結論を得ようとされた点は、懐疑的になった。

 

営業スタッフについて、経験豊富な人には同様のやり方が通じるかもしれないが、私にとってはパートナーシップを築く考え方に乖離があった。そのため、不明点が少々残っていても信頼して大船に乗ったつもりでお付き合いしようは思えず、スピード重視でその場でGoを出すには抵抗を感じた。その後、実働に移り影響が大きくなる前に、お付き合いは保留する形となっている。

 

一方、峯島社長本人との面談は、とても有意義なものであった。また機会があったら会いたいと思える人だった。同じ投資方針を実現するにしても、その方法には営業スタッフ依存があるだろう。もし峯島社長ご本人が営業スタッフであれば、前述の不明点を踏まえても、その場でGoが出せたと思う。不明点は、後で明らかにしていけばいいだけの話だから。水戸大家さんには峯島社長と異なる印象を与える営業スタッフがいると分かった。営業スタッフによって、違う結果になっていた可能性は十分あったと思う。

 

 

また、今回は私自身にも問題があった。提案された方針は、事前に想定し得たものであり、それは会社員である故に直面する問題を含むものだった。それに対して十分な準備と覚悟がなかった。そこを今後クリアにすることは、自分自身にとって必須と感じた。

 

最後に、このような貴重な1時間を無料で得られたので、面談に参加して本当に良かった。私の課題もいくつか見つかった。大変感謝をしている。今後、お互い成功できれば幸いと思う。